1月4週のレッスンまとめ アルパカ・紡毛糸・踵の穴

第4週の紡ぎレッスン

前回アルパカのブレンドをしていたMさんが糸を紡いでサンプルを編んで来れられました、

前回の糸
左   アルパカ50%+ポロワス50%
中央  アルパカ80%+ポロワス20%
1601アルパカブレンド
サンプル編み
右  アルパカ80%+ポロワス20%
左  アルパカ50%+ポロワス50%th_1601アルパカ編み地

とっても美しい編み地になりました。感触はやはりアルパカ80%が気持ちがいい。50%だとポロワスが強いですね。

Kさんの紡毛糸。
しっかり太くて柔らかい素敵な糸です。なかなかこういう糸は紡げない。
th_1601チェビオット紡毛糸

編み物レッスンでは、
一昨年編んだイガヤ靴下に穴が!そして昨年暮に編んだ靴下カバーにも穴が!!
踵の補修をしました。
th_1601イガヤ靴下穴

可愛く補修できました。
th_1601靴下カバー穴


靴下カバーを編み上げました。縮絨はお家でやってもらいます。
th_IMG_4868.jpg

毛羽と栗のイガ染め

第4週の金曜日のレッスンは、フォローアップ講習。

今回の素材は「毛羽」
毛羽は、お蚕さんが繭を作る時に土台用に吐いた糸。糸というより糸のクズ。
蚕のう○ちもついたままのものです。
これをお掃除してウール混ぜて使います。

こういう作業は、おしゃべりしながらするのが一番効率がいいし楽しい。
手前のポツポツがあるのがお掃除前の毛羽
後ろのが掃除後です。綺麗になりました。
th_1601毛羽


さて、のんびりゆっくり染めていた栗のイガ染め
無媒染でぼんやりした山吹き色
th_1601栗イガ無媒染

結局鉄媒染にしたのですが、あまり鉄テツしたグレーの色になるのが嫌だったので、鉄媒染を少量にしたら・・・
ちょっと中途半な色になってしまいました。もっとグレーが強い方が良かったかもしれません。th_1601栗鉄媒染羊毛

糸にすると💌 濃くなっていい感じです。良かった嬉しいです。
th_1601栗イガ鉄媒染糸

今日は雪

本日は 自宅での外せない用事ができ急遽のレッスンをお休みさせていただくことになり、昨日慌てて連絡させていただきました。

朝、目が覚めてカーテンを開けると銀世界。
午前中に用事を済ませ、お昼から工房へ。
すると、駅周辺が大騒ぎ。田園都市線が雪の影響で大幅に遅れている・・・。
今日は、皆さんには申し訳なかったですが、レッスンお休みにしてよかったです。

さて工房に来て ひとりで糸紡ぎ
紡毛糸を紡ぎます。
th_1601紡ぎ

1601紡毛糸 黒


工房が寒い。エアコンを入れてもモンヤリ暖かくなるばかり。
正直 エアコンの暖房が嫌いだ。乾燥して静電気がバチバチ起きるので温度を上げたくない。っと云う訳で 先日いただいた栗のイガを煮出し始めました。ガスで温まるし加湿もできる一石二鳥
th_1601栗のイガ

媒染は何にしましょう・・・。
染め上がりは週末になるでしょうか。

夕方には青空になって気持ちがいい。
今週は寒いらしいので風邪をひかないようにしないと。
th_1601晴れた

第3紡ぎレッスン ポッサム原毛

本日は第3金曜日の紡ぎレッスンでした。

みなさん 冬休みに紡いだり・編んだりなさっていてたくさんの作品を見せていただきました。

Yさんの嶋田先生デザインのアランセーターをインスパイヤした作品。
1601木の葉のアランセーター
スタンドカラーを広めのラウンドカラーに変更
袖のところから拾った襟の部分が深いので透かし編みのゴム編みの部分を編み進みの引き返しが難解でしたが、
とっても美しく出来上がりました。
1601木の葉アランの襟

Mさんの編みサンプル:国産サフォークの紡毛糸
細い糸をちょっと太めの針で編んでふっくらと編まれています。
1601チェビ紡毛糸サンプル編み

前回の宿題:アルパカブレンド
右は アルパカ100%
中央 アルパカ50%+ポロワス50%
左  アルパカ20%+ポロワス80%

ポロワスとのブレンドのアルパカはコームして時に外した短い毛を使われたそうです。
とても風合いよくいい感じに仕上がっていています。
1601アルパカブレンド

Yさん ポッサムメリノカシミヤ 約100g
美しい5番手の双糸に仕上がりました。ショールになる予定でだそうです。
1601ポッサムメリノカシミヤ

ここのところ絨毛のレッスンでポッサムを紡ぐ方が増えたのでポッサムの話がよくでます。
メリノに混じっているポッサムの原毛は・・・ゴミのように見えるので摘んで捨てる方が多いのです。
慌てて止めますが・・やっぱりゴミのように見えるのは仕方がありません(笑)
Mさんが、ポッサムの100%の原毛をお持ちだというので思ってきて見せていただきました。

差し毛もありますが、ホワホワの柔らかい毛です。
1601ポッサム原毛

短すぎるポッサムの毛はやはりブレンドした方が良い糸になると思うのでサンプル作りです。
まずはメリノと1:1
細く紡ぐので時間はかかりますね。
1601ポッサムメリノブレンド糸

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日本クラフト展 プライ・スプリット技法を学ぶⅡ を受講してきました

昨年もクラフト展開催時に講習会をしていた「プライ・スプリット」 
去年は予定があり涙を飲んで諦めたのでした。
今年は、念願叶って行ってきました!

スライ・スプリットはインドの狭い地域のみで伝えられた ラクダの腹帯を織る技法です。
しっかり撚った紐の撚りを戻しその間に糸を通すという
言葉ではなんとも説明できない面白い技法です。

3時間でやっと織り上げたのがこちら
紐の引き加減や織り方向をジグザグに振っているので 折り返したところの感じとか
バランスを取るのが難しいものでした。
1601プライースプリット

今回は道具は使わずに全て指だけの作業だったのですが、糸を引き抜く大きな針のような道具はあって
とっても欲しくなりました(笑)
道具は大好きでみると欲しくなるのですが、最近は道具のいらない技法に興味が向いています。

硬めの羊毛でしっかりした紐を作ってみたいです。