9月第3週のレッスン 紡ぎと編みと

第3週の月曜・火曜日は紡ぎ、水曜日は編み物のレッスンです。
今週は、夏の疲れが皆さん出たのでしょうか?お休みが多かったので私も一緒に紡いだり編んだり。

Kさんはまずは双糸から、
テンションBOXを用意して、調子を合わせて双糸にします。
双糸って・・・。簡単に合あわせることもできるけど、まずはテンションをそろえて合わせていくことが大事だと考えています。
美しい糸になりました。
1709 双糸


Tさんは、紡毛糸のカリキュラムに入りました。
感の良いTさんは、すでに紡毛糸の形になっています。すごいなぁ~。

Kさんの夏の講習でノールビンドニングを受講してくださいました。
自主練でリストウォーマーを作られました。素敵!!
編み地が理解できるようになってきたので、間違えも発見できるようになったと・・・
また、途中でお休みした後 再び始めるときにいつも悩んでいたけど、技法を理解したので
迷わなくなった・・とおっしゃってくださったのが、嬉しかったです。
1709 tumugi

火曜日はYさんと二人。おしゃべりしながら、私もfeltyarnを作りました。
feltyarn作り楽しいです。
1709 feltyarn
何作ろうかなぁ~。



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清瀬 紡ぎレッスン

6月に1頭のフリースの部位分け講習をしました。
7月は、私の都合でお休み
8月は、夏休み
3ヵ月空いてしまいました。

Tさんは ベストを編んで来られました。
この秋から重宝しそうです。
前身頃

後ろ身頃

Nさんは、
部位別 コームで紡いだ糸とハンドガードして紡いだ糸と紡ぎ比べ。糸の雰囲気が全く違うのを実感されていました。

Mさんも部位分けで紡いでます。
Mさんは初めてのフリース作業。
細かくデータを取って丁寧に紡いでいます。
今は面白くて仕方がない様子。3kgのコリデールを1頭買って部位に分け洗いから始めています。
ウールシーズンの到来で 清瀬のメンバーも楽しそうです。

日本の手紡機 再生(なるといいな)の話

  • Day:2017.09.13 13:09
  • Cat:道具
スピニングパーティーでは、たくさんの道具屋さんが出店されています。
道具好きとしては、一つ一つ見て歩くのも楽しみの1つ。


今回、8日 搬入の時に頂いたきつつき工房さんの冊子
毎年楽しみにしています。もう10冊目
th_1709きつつき年報

ホテルに戻ってじっくり読んでいると
この年報のこの記事 何々〜。吉田ssフライヤーって!!!
私の名古屋の手紡機に似てる。
とりあえず話を聞こう!!と 9日朝 お忙しいところを呼び止めて立ち話。
th_1709吉田ssフライヤー
ちなみに 私の手紡機はこちら
th_1709名古屋手紡機
似ているところは ボビンに巻きとる時に振りが付いているところ。
<この振りがあるっていうのがミソなんです>

きつつき工房さんのお話では、畳んでしまった機屋さんからパーツを引き継いでいるそうなのですが、1つすでに生産されなくなってしまったパーツがあるため 組み立てられない・・そうなのです。
実は、私の手紡機も手前の黒いプラスチックのパーツが最後の1つで・・あとのパーツはまだあるのに組み立てられないという同じ現状。 これって日本の伝統産業が消えてゆく一番の原因。 どうにかならないのかなぁ〜。

そんな思いを胸に 9日仲間と錦糸町の清真料理「東京穆斯林飯店」(トーキョームスリムハンテン:羊肉の串が美味しいです)での夕食時、
お伊勢さんでは、街全体で伊勢神宮をお守りする仕事が残っている・・・という話を聞いてビックリ。
そうなんだね。文化 伝統を守るってみんなでやらないと・・・という いつもにはない教養のあるお話になりました。
たまにはするのですよ。ちゃんとした話。
日本の藍と世界の藍の話とかも話題になったし・・・。

そしていつもの話へ・・・
「下村ねん糸さんの電動のアレ見た?」
アレを見ていない私は「何々〜アレって何?見てない・・・明日見て何だったか確認してLINEする」という情報係を引き受け
翌10日 レクチャーの終わったお忙しい下村さんに「電動のアレ」を見せて頂きました。


th_1709高速フライヤー

昨日、きつつき工房に伺った吉田SSフライヤーの実物でした。
ヒャ〜〜〜欲しい!!
でもよく見ると ボビンが小さい・・・。
そうなんです。これは絹用だそう。残念。
しかし 希望の光 下村ねん糸さんは・・・いつか(一応来年目安とおっしゃっていましたが)ウール用も考えますとおっしゃってくださいました。是非 是非 。

海外の紡ぎ車は少し前まではフライヤーにはフックが付いていました。
最近はスライダーの物も多くなりました。

日本の手紡機は、真綿を紡ぐことから始まっているからでしょうか、
細い糸は振りが付いていないと切れた時糸が隙間に入り込んでわからなくなってしまいます。
そのために手紡機は振りが付いているのかなと思います。
せっかくの技術 日本の手紡機としてどこかで生産してくれたらいいのに。


ボビンを支えている軸が前後して糸を振って巻き取る構造になっています。
th_1709 高速フライヤー糸振り

絹を紡がない私には振りの付いている手紡機はそんなに必要ないと思われるかもしれませんが
糸がスムーズに出るボビンでする双糸は本当に気持ちがいいんですよ。

今回のスピニングパティー。
昨日は人との出会いが嬉しかった会と書きました。
そして 道具との出会いでワクワクした会でもありました。
なんて 楽しいのでしょう。
古いけど新しい道具。再生されるといいですね。

きつつき工房さん・下村ねん糸さん
お忙しいところ 話におつきあいくださってありがとうございました。
私はとっても楽しかったです。

吉田SSフライヤーの情報を持ちの方は、是非きつつき工房さんへ。


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2017年 スピニングパティー お会いできて楽しかったです。

スピニングパーティー無事に終了いたしました。
2017年は、過去最高の入場者で 搬入の時
「今年の配置は、動線のスペースが広くて見やすいねぇ〜」なんて話していたのに
両日ともにギュウギュウの人で 嬉しい悲鳴でした。

私たちのPeggy & Maggie も定番商品の ソックヤーン ソックシート サンカ手袋などリピーターの方々が 
「今年はどんな柄ですか?」 「今年は淡色押しなのですねぇ〜」など
話しかけて下さるようになって 『認知してただいてる!」と感激しています。

毎年悩むワークショップ。
「面白い編み地・簡単・短時間でできる」を考えるのは本当に大変!だけどとっても楽しい。
今年は、久しぶりに面白い物を提案できて本当に嬉しかった。
提案する側が面白がっていると 参加してくだる方が増える。
「楽しいなぁ〜面白いなぁ〜」って思いは伝染するのだと思いました。
来年も 伝染力のある面白い物の提案ができるように精進します!
th_1709ws1.jpg

ワークショップに中国語圏の方がお二人参加してくださったのも印象的でした。
お一方は多分 編み物の先生 もうお一人はお友達。
先生とおぼしき方は、編み図を見てほぼ理解されていて
私が簡単のニット英単語で伝えると先生はサクサク編まれました。
それを お友達に中国語でお伝えになって編む・・・という3段方式。
th_1709ws2.jpg

手仕事って 言葉が通じなくても話が通じて 心が通うのがすごく楽しい。
面白い〜(多分)って言ってくれて 本当に嬉しかった。本国で流行らせてくれるといいなぁ〜。
th_1709ws3.jpg


私の2017年のスピニングパーティーで得たのものは 人との繋がりです。
もちろん、毎年いろいろな方と出会って、広がるのですが、今年はいつもに輪をかけて広くつながれた会になりました。

毎年、会を運営してくださるスタッフの皆様 ボランティアの皆様
本当にありがとうございます。
ご挨拶もそこそこになってしまった、各ブース方々来年もよろしくお願いいたします。
もちろん!!お買い物に来てくださった皆様
来年も「キャー 何これ!楽しい」って思ってくださるものを提案できるように頑張りますので
また来てくださいね(笑)


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