待ち焦がれた 日本製 手紡機 

  • Day:2015.03.07 00:36
  • Cat:道具
2012年10月 取り寄せた糸見本帳の片隅に書いてあった 手紡機という文字に???心を奪われて早2年半。
なんの情報もなく、名古屋に行ったのがついこの間のようです。
これまでの経緯はこちら とこちら→ ✴︎✴︎

その後、丸倉のおじさんと電話で相談したり、現状を見に行ったり 足りなかった部品を調達していただいて組み上がりやっと取りに行ってきました。
旅の仲間は ENITENさん
飽きることなく喋り続けて5時間(途中お昼休憩はさみました)一宮へ到着。

2年間のお付き合いの間に、「倉庫の返却が迫ってきているから、道具も一緒に引き取って欲しい‥」などなど、
思わぬ展開になって、埃まみれの(失礼)の織りのお道具とともに手紡機を運んできました。
ENITENさんの可愛い車が‥古道具屋のようになってしまいました。
1503名古屋買い出し
引き取ってきたお道具は、すぐさま洗って次のご主人さまの元へお嫁入りを待っているのですが、そのお話はまた後で‥。

今回は手紡機のお話。
昭和40年代〜50年代初めの頃に製造されてた国産 手紡機(紡ぎ車)
箱型で踏み板は2枚
強いていうなら、アシュフォードのカントリーのような形状。
シングルでブレーキはルエの紡ぎ車のようなベルトタイプ。
ボビンは‥ボビンというより大管に似ています。
一番の特徴は、ボビンが前後に動くことによって、糸を振りながら巻きつけていくことでしょうか。
トヨタの産業技術記念館を見てきたせいか、ミュール紡績機のようだ。と思ってみたり
糸を振りながら ボビンに巻く姿はやっぱり日本の絹の文化の影響かなぁ〜などと思ってみたりしてます。

1503手紡機 全体

ちょっと踏み板に足を乗せてみました。
1503手紡機 踏み板

試し紡ぎをしていたら、古くなっていたとっても太いドラブベルトがビシっと切れてしまったので
以前なにかの本で読んだ、「ドライブベルトを紡いで作る」というのを思い出して、作ってみることに

スピナッツの7番単糸 →双糸に →双糸同士をまた合わせて4PLYにしましたがそれでも細くプーリーが、滑って回ってくれません。
7番の単糸を→双糸→しっかり撚りをかけたナバホプライにしてドライブベルトの元の完成
1503ドライブバンドを作る

輪につなげます。結び目はアイロンをかけて潰して糸端を短く切り、共糸を用意して
1503 ドライブバンドの結び目

端糸をクルクルとかがって終了
ボコっと膨らんだものにならないように(蜜ろうか何かでコーティングしてもいいかも‥)
1503ドライブバンド

これでバッチリ。
紡ぎ始められます。

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 糸紡ぎへ
にほんブログ村
関連記事

Comment

管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
  • 2015/03/10 05:54
Re: 国産手紡ぎ機
カギコメさま
本当にあまり見かけない作りになっていますね。
手前に踏み板が飛び出しているので 置き場‥は頭がいたいです。
  • 2015/03/10 22:00
  • baru
  • URL
Comment Form
公開設定