福山(糸工葉)での「梳毛糸 紡毛糸」出張講習楽しく終了いたしました

7月10〜11日の二日間。福山の糸工葉さんでセミ梳毛糸と紡毛糸の講習を無事終えました。

手編みの講習は色々な所でさせていただいていますが、
紡ぎの講習は、まず作業をする場所、そして紡ぎ車など道具が必要です。
そのため スピンドルの講習はできても紡ぎ車となると・・・諦めていました。

それが、昨年 糸工葉さんからのお誘いがあり、「是非!させていただきたい」とお願いしたのでした。
糸工葉さんは、作業の部屋と紡ぎの部屋を別々に設けられるなんとも理想的な場所です。
皆さん、自分の紡ぎ車持参で参加してくださいました。
我が工房の狭さからは・・・考えられない!


1日目は、セミ梳毛糸 
午前中は下準備です。

私も緊張していましたが、皆さんも私の緊張が伝わるのか・・・・
シーンとおしゃべりもなく 黙々と作業が進みます。
1607福山4

お昼をはさんで午後。
紡ぎ始めると、緊張もほぐれ 体もほぐれ、おしゃべりが出るようになってホッと一安心。
1607福山3_edited-1

双糸にまで仕上げました。
参加いただいた方々はほぼ経験者。他に紡ぎ車は買ったばっかりだけど スピンドルをされていらっしゃったりされていた方々でしたので 手こずることなくセミ梳毛糸を紡がれました。

th_1607 セミ梳毛糸

ここまでで5時終了の予定が・・・6時近く。
鬼の私は明日までの宿題を出しました〜〜。
はい・・・工房ではこの二日間の講習を1年かけてやるのですから、特別講習では宿題をしていただかないと終わりません。

2日目 
皆さん ちゃんと宿題をしてきてくださいました(ありがとうございます〜)
講習疲れのお母さんをみかねてお嬢さんが宿題を手伝ってくださった・・・とか。
あんまり寝てない!(ごめんなさい〜)とか申し訳なかったのですが、しかたありません。

2日目は紡毛糸。
ハンドカードをかけて、ローラグを作って 紡毛糸を紡ぎます。
紡毛糸はちょっと悪戦苦闘。
皆さんの食いつきがすごいです(嬉)
質問がバンバン出て、納得されたり、その先を考えてまたまた質問されたり。
とってもたのしい時間でした。

そして帰りの時間があるので3時で終了。
本当にあっという間の充実した二日間でした。
2日目は・・・集中しすぎていて写真を撮るのを忘れました。 ごめんなさい。

糸工葉・池田先生 今回はありがとうございました。
2日間でわかりやすくお伝えしようと講習の組み立てを考え直したり、資料の整理をしたり、
私が一番勉強させていただいたかもしれません。大勢での講習にも自信がつきました(笑)工房は狭いので4人限定です・・・。

糸工葉さんでは、しばらく中断していた福山ひつじの会が再開されるそうです。
皆さんにひつじ魂に火がついたようでとっても嬉しいです!!楽しんでくださいねぇ〜。

私は、糸紡ぎをするにあたって 「正しい紡ぎ方」はなんですか?という言葉はあまり好きではありません。
「正しい」ってなんでしょうか?何に向けて正しいのでしょう?
技法だけにとらわれた言い方です。

でも、しっかりとした「基本の紡ぎ方」はあります。
基本を理解して、これから作る作品に一番合う糸作りをする・ソレができるようになるのがその作品にとっても一番正しい紡ぎ方だと考えられるようになるととっても自由に楽しく糸が紡げるようになりますよ。

場所と、道具が揃っている所でしたら、
モヤモヤっと整理がつかない「梳毛糸と紡毛糸」の解決をしに遠方でも出張講習いたします。
是非お声掛けくださいね。
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