靴下を編むのが少し好きになった話

  • Day:2017.01.09 16:52
  • Cat:編物
実は私、あんまりソックスを編むのが好きではありません・・・とカミングアウト。
th_1701ソックス編みあがり


嫌いだ!というほどではないのですが、「別に編まなくてもいいかなぁ〜」って思っていました(汗)
靴下は、編み物の基本技法が詰まったとっても良い教材です。
引き返し・拾い目・メリヤスはぎ・ゴム止め・爪先からだと作り目も面白かったり・・・などなど技法が盛りだくさん!

でもね・・・なんだかなぁ〜 なんだかなぁ〜っと 靴下編みが流行ってきても見ないふりをしてきました。
別に編みたい物は他にたくさんあるのですから、編まなくて構わないのですよ。

しかし!お仕事となるとそうは行きません。
編みたいとか編みたくないとか 言ってはいられないのです。
糸を売ろうと決めたのですから!
編みやすい糸なのか
染めた柄の出具合はいいのか
量は、足りるのか
ゲージを出して 編み図を起こして・・・・。

それらを確認するには編んでみないことには進まないのですから。

染めるたびに、サンプルが出るのです。
それが少しずつ溜まっていきます。izumiちゃんはどんどん編んでくれてますから・・・
仕事は進みます。
でもね、仕事してない申し訳なさと焦燥感でいっぱいです。
昨年は、いっその事 「ソックニッターを雇う!」と決めて色々皆さんにお声かけさせていただいたのですが
なかなかうまくいかず・・・という日々でした(ため息)

で こういう負の気持ちを抱えてグダグダしたのは好きではないので
仕事でなければ、編まない選択をするだけなのですが、
編むしかありません。
今回はマジで糸を変えるので編むしかないのです。

ここまでが前置きです。長くて申し訳ありません。

まず、何で編むのが嫌なのか考えてみました。
1:作り目から かかとまでの輪編みが単調すぎて眠くなる 
  (編み図を起こさなくてはいけないので、一番簡単な基本柄・基本の長さが必要で好きな編み地で編めない縛りがきつい!

2:本当は4本針で編むのが好きなんだけど、ソックシートだと4本針はさすがに針が抜けそうなので輪針を使うしかないか・・・

3:ソックシートから編むのだから輪針に1足(2つ)ぶら下げて編むのがカッコイイけど 実は嫌いなんだよね。

というのが 取り掛かりを鈍くしている要因でした。
ちゃんと考えてみると 大した要因ではなかったのです(汗)

解決策
1最初が長くて最後まで行きつかないなら 爪先から編んでしまえばいいのです。
本も何冊も出ているしトルコのソックス編みで講習受けたこともあるので、こちらはスンナリ。 最後の足首上は・・・。短くてもゲージが取れればいいので糸の余ったなりでと考えると気持ちが楽←これすごく大事です。

2:4本針は諦めて 吟味した輪針を用意。 
細い糸を編む時は、輪針の針先の細さ、針とワイヤーのジョイント部分の差がポイント。少しでも糸を割ってしまうような尖った針先や、細い糸を拾えない丸い針先は却下。ワイヤーの長さは、大は小を兼ねないと判断して80cmをチョイス。
結局 addi も匠 もシンフォニーウッドも 気に入らずKnit Proカーボンズ に決定。年末に買い足しました。
編むリズムを狂わせない滑りのよい、引っ掛かりのない道具がお仕事をします。
th_1701カーボンズ

3:2つぶら下げ編みは、好きずき。
ここまで書いていてわかったのは、私は編んでるリズムが狂うのが嫌なんですね。
ぶら下げて編むとA を編んでBを編んでまたAを編む・・・。糸のまわしを気にして・・・。
すぐ慣れると思うけど 慣れるまでの「ん!」って思うのが毎度毎度で嫌になってる(笑)

なので 輪ばりを2本用意して片方ずつ10段ごとに分けて編みました。楽〜〜。
まあねチェックしながら編むのは面倒と言う意見もありそうですが・・・。
今回は編み図を作るから段数チェックしていたけど
猪谷さんの靴下のように段数ではなくて長さで揃えてもいいのだし・・・。

躊躇していた要因を書き出して考えてみると
いろんなアプローチが見えてきて勝手に自分をがんじがらめにしてるんだよね〜。
編み物は自由なのにね〜。
仕事は・・・自由ってわけには行かなかったけどね。

とりあえず 苦手意識克服したの(ちょっと大げさ)で 今年も頑張ります。
普通のことを長々と書きました。

th_1701ソックブロッカー


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