ヤシャブシ染め おまけ クルミ染め

  • Day:2011.11.13 10:19
  • Cat:染め
まだ11月なのに息が白くなるほど寒い日だった。

izumi工房でヤシャブシ染め

ヤシャブシ→夜叉五倍子と書くのだそうだ。
名前の由来は
「ヤシャブシ(夜叉五倍子)の名の由来は、熟した果穂が夜叉にも似ていることから。また果穂はタンニンを多く含み、五倍子(フシ)の代用(タンニンを多く含有する五倍子は古来、黒色の顔料、お歯黒などに使われてきた)としたためといわれる。」(wikipedia フリー百科事典より 抜粋)

五倍子の代用ね。なるほど~っと思いつつ、
でも熟した実が夜叉に似てるって?夜叉って何?

またもや「wikipedia フリー百科事典」によると 
(古代インドの神様で 鬼神である反面 森林に棲む神霊だったらしい。) 詳しくはwikiをご覧くださいm(_ _)m
で画像はこちら↓
152px-SungaYaksa.jpg

う~~~ん このイゴイゴした丸い感じが似てるのかなぁ~??

まぁ…そんな事は染める時には関係がないのだけど、
なんとなく解らないことをあれこれ想像して検索するのが好きです(笑)

ヤシャブシは、4月にサクラエビを食べに行ったときに御殿山で拾ったヤツと市販されている物
染液が褐色になるかと思ったら、なんとなく金茶だったので媒染はミョウバンにしてみた。
現在放冷中ののため染め上がりは次回に
ヤシャブシ (263x350)

そうそう…ヤシャブシの拾い時って何時なんでしょうね?
寺村先生の本によると実は10月頃熟すらしいのですが…。
4月でもまだ木に実はついていました(完熟?)
実のカサは開いていた方が色はでるのかしら?
どなたか ご存知の方~~。


というわけで、前回染めた「クルミ染め」です。
クルミ染め (255x350)

こちらのクルミは、9月に八ヶ岳で開催されていたNavajo Weaving  <ナバホの国から>を見に行った帰り、小淵沢の雑貨屋さんの庭先のクルミの木から採収した物。

青い実をコトコト煮て真っ黒な染液を取り出し、
無媒染(奥)薄く鉄媒染したもの。
無媒染のいろは、もう少し薄桃色にしあがりました。
クリほど濃くなく、おいしそうなココア色です。
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Comment

ヤシャブシについて
ずーと前に八ヶ岳でヤシャブシを採取して染めました

青い実や葉は寒くなって落ちる直前が一番色が濃く出ると思います。(夏に染めてみたら、たいして色が出なかった)
青い実や落ちる寸前の葉で染めると、青みがかった黄色になりました。 
葉より青い実は沢山タンニンが合って濃い色にそまるようで、何度も煮出すことが出来たと記憶しています。
でもちょうどいいタイミングで取りにいけないし、そのうち木が大きくなって届かなくなってしまいました。

松かさのように茶色くなって開いた物は、雨ざらしになっているので、なるべく落ちてすぐだといいのでしょうね

科学染料が出る前はヤシャブシで黒を染めていたらしいです

ちなみに栗の葉、われもこうの葉も枯れる寸前が一番濃い色になりました。

こんな事でお役に立ちますか?
  • 2011/11/13 23:19
  • タリフ
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Re: ヤシャブシについて
タリフさん

へぇ~~ 熟す前の青い実でそめるのですか!
考えもしなかったです。
採取が難しいですね(笑)

青みがかった黄色~ちょっと染めてみたい色ですね。

とっても参考になりました。
ありがとうございます~。
  • 2011/11/14 08:41
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