セーターをリペアする 2枚目

  • Day:2012.02.28 17:38
  • Cat:編物
1枚目は…手紡ぎ糸(たぶん)で編まれた丸ヨークのセーター。
2枚目は、英国生産の市販の糸を2本どりで編まれたセーター。

まずざっと見て補修の方法を考えます。
一番穴が大きくてひどかった袖口
特に右そではボロボロ。ゴム編みの補修は思手編みと裏編みが交互に来るので結構大変です。
紺 袖穴 (350x257)

身頃にもあちこち穴が開いています。
市販の糸の場合は色を合わせるのは、至難の業。
それにまずは、補修をするための糸を用意をしなければ…。
どこか思い切ってほどて糸を確保しなければなりません。

袖口のゴム編みは長く折り返して使っているので、
隠れて見えないところを別の糸で編み、浮いた糸を補修に充てることに…。

身頃穴 (350x263)

このセーターは、袖口側から(ゴム編みから)編み始めてあるので、
実はほどくのも大変!
袖とゴム編みの境のところを1段切って抜いてしまいます。
抜きながら、袖側の目がほどけてしまわないようにには糸を通しておきます。
この変の作業の頃は夢中で写真を撮るの忘れてしまいました。

ゴム編み部分はほどいて カセにして糸洗い。
3%の濃度に溶いたモノゲン液につけて押し洗い。
軽いおもりを付けて、撚りよりのラーメン状態の糸を伸ばします。

しっかり乾いたら
糸の量を左右のゴム編み用に2つと補修用の糸(少量)に分けます。
(補修用の糸は穴が開いていた部分の短い糸も使いました)

大きな穴は、1段ごとに編むように閉じていきます。
セーター1枚目と一緒です。
身頃 穴ふさぎ (350x263)


新しく使う糸も用意します。
このセーターはたまたま2本で編んでいたので袖口の補修には
重なって見えないところでは、本体の紺色の糸と、別に私が用意した糸と合わせてゴム編みをしてあります。
ゴム編みの最後は、もちろんゴム止め。

紺 補修完了 (350x263)

紺セーター完成 (291x350)

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  • 2012/03/01 05:56
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