羊1頭分 部位分け講習

  • Day:2014.06.22 14:55
  • Cat:紡ぎ
今週は、月曜日と金曜日の2回、午前中に紡ぎのレッスンで羊1頭のを広げて部位分け講習を行いました。
相変わらず、夢中になりすぎていて、画像が1枚しかありません…。

5月の毛刈りピクニックで買ったおのおのの羊やレッスン用に私が求めたフリースです。
画像は金曜日の様子。
コリデール系のむちび子ちゃんです。
th_羊部位分け_1799

フライングシープのフリースは、畳むときに新聞紙を間に挟んでくれているので、開くのがとっても楽チンです。

フリースの畳み方は、英国もの NZもので違っています。また国産の物でも牧場によって畳み方が違っていたりするので、畳まれ方を覚えておくと、フリースがねじれてしまったり、裏返ってしまったりするのを防ぐ事が出来ます。届いたフリースをむやみやたらに引っ張りださずに、まずは袋からゴロンと転がしだしてから、最後の合わせめを探して開いてくださいね。

月曜日は
フライスランドとやはりコリデール系の羊を広げましたが、ゴミもなくとっても素敵なフリースでした。

首・肩・脇腹・背中・太もも・お尻 の特徴を見極め感触を確かめながら分けて行きます。
最初は解らなくても、ゆっくり じっくり見ていると何となく見えてきます。
手で触る事がとっても大事。手は、特に指は敏感なので繊維の太い細いを自分が思っている以上に
把握する事が出来ます。

部位分けをして、1ステイプルづつサンプリングして、サンプルカードにホチキスで停めます。
今度は小さい単位でそのフリースの様子を見てください。
どこのステイプルが長いが細いかなどなど…。

部位ごとに重量を計算して、私は洗える量を基準にしておよそ200g〜300g程度に分けてビニール袋詰めにして置きます。

午後のレッスンは、原毛洗いです。
画像がなくて残念なのですが、洗い上がった上の画像のフリースは、素晴らしいシルバーグレイでした。

汚毛についての注意点
原毛は、早く洗ってしまうのが良いのです。
(特に白いフリースは脂焼けする事があるので早めに洗う事をおすすめしています)
でも…私はナチュラル カラードの原毛は…時間のあるときにボチボチ洗います。
このときに私が注意している事は、グリージー(汚毛)の保管はビニール袋のままにする事。
物の本などでは、布袋に入れましょうと書いてありますが…。
布だと油染みがでて嫌なのと国産の毛刈りした羊毛は燻蒸などで消毒されていないので(多分)、虫が付く場合も考えられるかも…と考えて(今までありませんでしたけど…)天然樟脳をビニール袋の中に入れ密閉して、もし毛に虫がいても駆除できるし、外から虫を入れないためにビニール袋を使用し、温度差の少ない暗所に置きます

では…なんで本にはビニールで保管するな…と書いてあるかというと
ビニール袋のまま日向など高温になるところにおいて置くと、毛が汗をかいてビニール袋の中に水蒸気がたまって
かなりシケってしまいます。(外の会場でのフリース販売なので、ビニール袋が汗をかいているの見た事ありませんか?あれです) なので、保管する袋よりも保管場所を選ぶ事が重要です。

夏至もすぎ暑くなってきました。
WOOL触るの辛いでしょう〜って言われますが、spinnerは今からが本番ですから
楽しんで糸紡ぎしましょうね
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Comment

私は2重にしてます
マンクスオーナーのときもフライングシープさん指導なので、新聞紙いれてますよー(^^
私も基本的にはビニールで樟脳たっぷり入れる派です。
しかもビニールは二重にして、最初のは口を絞めず、二枚目はしっかり縛っておきます。
これだと多少温度差が減る・・・かどうかはわかりませんが、結露が気になったことは今までありません。

確かに、スピナーの活動次期は夏が山場ですよね!
  • 2014/06/23 17:06
  • 新井ひで
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Re: 私は2重にしてます
ひでさん

やっぱりビニール派なんですね。
暑さとの戦いですね!
がんばりましょう!!
  • 2014/06/23 21:37
  • baru
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