週末の講習に向けてシミュレーション

  • Day:2016.10.31 21:17
  • Cat:紡ぎ
紡毛糸用の羊毛を決め
長さや、太さなど講習に向くか確認のためのシミュレーション。

もうちょっと太い線維の方がわかりやすいかも・・・と思いつつも
中々希望に沿う素材を必要な分量を揃えるのは大変です。


宿題になる解毛に時間をかけなくても済みそうな良い状態の羊毛というのは・・・中々ハードルが高い。
th_1610下処理

そして紡ぎやすいといのも条件の一つ。
今回用意した羊毛は合格点です。よかった。
th_1610紡毛糸ボビン


セミ梳毛糸ようの羊毛は、今洗っている・・・。明日明後日お天気がいいといいなぁ〜
もうちょっと早めに作業しなきゃって思っていたんだけど ギリギリになっちゃった・・・。

さておまけの画像は、
ベルギーのスピンドル。
先日のフレンチスピンドルと似てる。どれぐらいの年代のものなのでしょう。
ちょっと調べてみたいです。
th_1610ベルギースピンドル

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 糸紡ぎへ
にほんブログ村

11月 京都での梳毛糸紡毛糸講習用の羊毛を洗う

  • Day:2016.10.27 09:03
  • Cat:紡ぎ
10月なのに暖かい1日でした。
羊毛を洗うのにはもってこいの日和。

国産のサフォーク。ちょっとゴミが多くて講習には不向きでしたが、自分用に使うには問題はありません。
ゴミを取りながらの汚毛洗いをしたので ステイプルはなくなってしまいました。
th_1610サフォークを

練りモノゲンが年内で生産中止になるそうです。
ストックして置いてもいつかは無くなってしまいますね。代わりになるものを探さなければ・・・。
スピナッツの次号?(その次かな?)で特集をされるそうなのでその記事を参考に探そうと思います。


にほんブログ村 ハンドメイドブログ 糸紡ぎへ
にほんブログ村

新講習レポート その1-2 梳毛糸 紡毛糸

  • Day:2016.08.31 18:08
  • Cat:紡ぎ
8月29日・30日の両日
台風10号が関東に上陸かも・・・とヒヤヒヤしながら紡ぎの講習をさせていただきました。

内容は2016年7月13日にupした 糸工葉さんでの講習と同様です。
今回は工房での開催。ホームですし、皆さん経験者。そして参加者5名のうち2名は、工房でのレッスンを以前受講してくださったいた方々。お二人ともそれぞれ、活躍されていらっしゃるのですが、たまには基本に戻って・・・と受講してくださいました。
ありがたいです。
そして、とってもステキな糸を紡いでくださって、嬉しくなりました。

初日は、セミ梳毛糸
私はニット用の糸を基本に紡ぎますので、セミ梳毛糸はお伝えするのにも力が入ります。
何としても双糸まで講習を終えたい・・・。やはり5時では終わらず6時近くになってしまいました。
講習内容を削れませんので、時間配分をもう少し考えなればいけません。
講習するってホント難しいです。

<下準備>
th_1608梳毛糸、コーミングIMG_6624

<セミ梳毛糸を紡ぎます>
th_1608梳毛糸紡ぎIMG_6625

<よりどめ中>
1日目終了 単糸と双糸 撚りどめをして干したところ。
同じ枷あげで 枷(カセ)にしているのに・・・。
双糸はほぼ同じ長さ。
単糸は長さが違います。
なぜか・・・を考えるのも楽しい工程ですね。
th_1608セミ梳毛糸

<ねじりカセ>
画像 奥の糸は影になってしまってベージュに見えますが白です。
th_1608梳毛糸ws 糸IMG_6632


2日目は紡毛糸
前日 時短のために解毛の宿題を出しています。
集合したら、前日のセミ梳毛糸(上記の画像)の総評(糸の評価をするわけではなく、なぜこういう形状になっているのか・・)を考察。

そして、紡毛糸の講習。
ハンドカードをしてローラグを作って、紡ぎます。
<紡毛糸を紡ぐ>
th_1608紡毛糸WSIMG_6634

やっぱり、2日目はテンパってて画像がありません。
<紡毛糸>
サフォークです。
th_1608紡毛糸 糸IMG_6635

以前の記事にも書きましたが、通常レッスンでは1年かけてやる事をギュ〜〜〜っと詰め込んでの講習会です。
ちょっとハードだったかもしれません。ストレッチをしてからだをほぐしてくださいね。

ご自宅で撚りどめをして仕上がった糸を見て、まだまだと思った方もおられるかもしれませんが、
講習中、羊毛が手の中で気持ちよく糸になる瞬間を幾度も感じられたと思います。
それがとっても大事 その感覚を忘れないでたくさん紡いでくださいね。

明日から9月。
そろそろ ウールのシーズン到来です。
糸!紡ぎましょう。
そしてスピニングパーティーは、来週の土日です!

ミルキーチップを考える

  • Day:2016.06.24 22:20
  • Cat:紡ぎ
前回のブログで話題にした ミルキーチップ。

ミルキーチップとは、ホゲットにあるお母さんのお腹の中の羊水に浸っていた毛の先っぽが尖って固まっているもの。
大人の毛の毛先の汚れとは違います。
ホゲットで製作するときはこの処理をする手間が一つ増えるという事なのです。

洗ったフリースに残ったミルキーチップ
1606ミルキーチップ

コームしても歯の間をすり抜けてしまいます。
無視してそのままハンドカードすると、赤丸の中のようなゴミが中にちぎれて入ってしまいます。
1606コーム毛先_edited-1

という訳で 目のとても細かい櫛で梳くか、ハサミでチョンチョン切る必要があります。
それはとっても大変な作業です。
↓ハサミで切り落としたミルキーチップ
1606毛先

こんなに綺麗になりました。
1606下処理済み

この作業の手間を考えるとアーリーショーンは魅力的ですね。

野呂ロービング 双糸&より止め中

  • Day:2016.05.06 22:16
  • Cat:紡ぎ
昨日紡いでいた「野呂ロービング」を双糸にしました。

1605野呂枷あげ
グラデーションに作ってあるロービングなので なるべく杢糸にならないように長さを合わせて紡ぐのがポイント。
かなりいい感じに紡げています(自画自賛!!)

枷あげしてより止めをしました。
野呂の糸と同様 水に通すと柔らかくなります。
単糸ではないので腰のないダラっとした糸にはなっていません。
それが一番良かった点かもしれませんね。


にほんブログ村 ハンドメイドブログ 糸紡ぎへ
にほんブログ村

「野呂ロービング」 を紡いでみるの巻

  • Day:2016.05.05 20:43
  • Cat:紡ぎ
先日NYのお土産でもらった野呂のロービング。

新宿オカダヤで見かけるものより少々小ぶりの100g 
でも状態はとってもいい感じです。
th_1605野呂ロービング

糸状のものを出してみるとこんな感じ
このままでも編めそうだけど そこはやっぱり紡いでみたい。
単糸ではなく双糸で。
th_1605野呂ロービング糸

結構短い毛 ネップが多くストレートの糸にはならない。
色の濃いところはやっぱり痛んでいる。
メーカーさんの糸も色が濃いところはこんな感じになるのだなぁ〜って納得。
ボビン2つにまとめました。
明日 双糸にします。色変わりがうまく出ますように!

th_1605野呂ボビン2

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 糸紡ぎへ
にほんブログ村

ヤクの話

  • Day:2016.04.14 10:12
  • Cat:紡ぎ
th_1604ヤクトップコート

最近やっと(ここ3年ぐらい)話の合う美容師さんと出会えたので同じ美容院に通うようになりました。

髪は悩みの種。自分では手のつけられない広がるくせっ毛。
ずっと縮毛矯正をしているのだけど、4時間も鏡の前に何もしないで座っているなんて…拷問だ!と思いつつ諦めていたのです。

歳を重ね少し髪の腰が無くなってきた(涙)
「ショートボブにしたら縮毛矯正をしなくてもいいかもしれないね。」と言われ
4時間から40分ぐらいに美容院滞在時間が短縮したので気軽に通えるようになった。

気軽に通うようになったので色々おしゃべりをする。
前はこのおしゃべりも4時間は・・面倒くさかったのだけど まぁ40分と思えば何て事無い。
人の心の持ち用なんてこんなものか…と今更ながら反省したり。

担当の美容師さんとは1番の話題は道具と染色(ここでもか❣️ってツッコミは無しで)

ココからが本題 ヤクの話
人の髪も羊毛もタンパク質です。温度をかけなければ染まりは悪いという話や酸性染料だということ。
直接染料は落ちが早いということなどなど。

そして以前聞いてはいたのですが、髪を染める染料のサンプル染用の毛はヤクの毛を使うそうです。
ヤクの毛?あの茶色の?って思ったのです。
私たちスピナーが使うヤクの毛は、ヤクの毛のアンダーコート(内側のフワフワの毛)ですが
髪の染サンプル用はヤクのヘヤー(外側のストレートな毛) 毛の構造が人とヤクの毛が似ているので脱色したものを使用するそうです。
白髪の毛質が似てるのかぁ〜っとやっぱり面白いと思いました。
th_1604ヤクの毛

毛足の長い アルパカスーリを紡ぐ

  • Day:2015.12.08 22:09
  • Cat:紡ぎ
昨日、無事にall about the wool X終了いたしました。

今回、アルパカプロジェクトに参加させていただきました。
アルパカの出処は…、淡路島のアルパカという事で詳しい話は伺ったかもしれないのですが、
詳細は忘れてしまいました(汗)

*アルパカプロジェクトは、淡路島の牧場?からアルパカを頂く代わりに作品作りをしながら、良かった点、気付いた点、改善を望む点、などを提案するというものです*

とにかく、国産アルパカのスーリです。

アルパカの毛の脂は、強くありませんが、砂埃をたっぷり吸った土汚れ。
厄介な土・砂汚れです。

今回は200gでチャレンジです。

アルパカと、羊は毛のタイプが違うので、同じように洗っては、
汚れは落ちません。少し手がかかります。
とにかく砂を落とすためにあれこれ、アレコレ考えて工夫。
先ずは、砂を振り落します。一緒懸命に振ります。
この作業を怠ると…あとあと悲劇です。
このあと、私はウールではあんまりやらない毛先の汚れを指先でモミモミ洗います。
やりすぎると、フエルト化するので塩梅よく。

脱水したら、広げて干しますが、ウールのように塊にならない毛質の部分もあるので
飛ばないよう気を使います。
この時点で総量は200g弱

今回の淡路島のスーリは、せっかく毛足が長いのにセカンドカッツが多くとっても残念でした。
房のまま紡ぎたかったのですがステープル全部を広げてセカンドカッツを外し 解毛してしまいました。
コレはホントに残念。コームしてピカピカの梳毛糸のスーリの糸を目指していたけど、解毛してしまったので
ドラムカーダーをかけることに変更。

しかし!ドラムカーダーにかけると繊維が飛ぶ飛ぶ!!
マスクをして、セカンドカッツを外してかなり減ったアルパカをカーディング。
およそ 120gのバッツになりました。 
減った80gは・・・ドラムカーダーの下に砂埃と共に落ち、空中に舞い、ショートドラムにビッチリと巻きつき 大きなドラムの目の底にもへばりついています、私の服についてあちこちに運ばれて行った物もあります。
歩留り悪すぎます・・・

このバッツを紡いで双糸したら105gになっていました(涙)
また 減りました。
でも光沢があって柔らかい糸です。弾力はほとんどありません。

ミテーヌを編む!と宣言しましたが・・・スヌードになりました(笑)

th_1511アルパカボビン

th_1511アルパカ糸


1512アルパカショール_edited-1
編み上げたスヌードは、糸にまだ少し汚れがあったので、縮絨兼ねてかなりしっかり洗い起毛させました。
搬入の時はまだ湿っていて💦
ハンガーカバーも生成りにしてしまったので、画像ではわかりませんが、
レース模様の入っているスヌードです。


にほんブログ村 ハンドメイドブログ 糸紡ぎへ
にほんブログ村